FC2ブログ
プロフィール

Loui

Author:Loui
月1更新が目標。ネタは溜まる一方...

検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Acoustic Zen Absolute Silver導入記

先月頭に導入したインターコネクト(RCA)についての導入記になります。
導入したものはAcoustic Zenの最上位グレードに当たる「Absolute Silver」です。

Absolute Silver


導入の経緯としては、後ほど別で導入記を書く予定ですが昨年末に導入したDAC用の資金が余ったことから、「この機会にインコネも新調しよう!」と思い立ったことです。
ちなみに、新品で購入すると税込み47万もするので流石に今回はショップから格安の中古を導入しました。

【概要】
まず、Acoustic Zenとはどのようなメーカーなのか、代理店であるステラのHPから詳細を引用します。(資料はこちら

以下詳細、
製作者のRobert Lee(ロバート・リー)はアンプ等のオーディオ機器とケーブルの開発の分野で30年以上ものキャリアを持ち、2000年に設立された比較的新しいケーブルブランドです。
長いキャリアの末に何故彼がケーブルブランドを興すに至ったのか、それは芸術としての音楽再生 を高度な次元で楽しむためには既存のケーブルでは不十分と悟ったからです。
高価なケーブルの中には確かに、豊かな音楽性を持った優れたケーブルも存在するのは事実です。 その豊かな音楽性をリーズナブルな価格で実現する事こそがAcoustic Zenの使命であり、目的であります。
Acoustc Zenケーブルは、音楽性を正確に再現するということを、「ローレベル信号を正確に伝達する」という物理量と捉えています。 この「ローレベル信号の完全伝達性」を実現させるためのテクノロジーがケーブルに使用されるべき素材と構造を決定します。
Acoustic Zenは次のようなテクノロジーを採用しています。

・Zero Crystal
金属導体は金属結晶同士の集合体と捉えることが出来ますが、この結晶同士の境目が信号伝達に悪影響を 及ぼすことに着目しました。金属結晶の境界面は微小な抵抗値を持ち、しかもこの抵抗値は周波数に依存します。 この為、信号経路内に金属結晶の境界面が多ければ多いほどローレベル信号は失われて かつ、再生音にはケーブル固有のカラーレーションがつきまといます。 Acoustic Zenでは導体中の結晶が少ないZero Crystal OCCを採用しています。 結晶境界が劇的に少ないことがカラーレーションの無いリアルな音を実現し、境界でのローレベル信号損失が 無いことがリアルな音楽再生を可能にします。 Acoustic Zenのケーブルは、導体だけでなく端子に至るまで全てOCC導体を使用しております。

・コンスタント・エアーツイスト構造
Acoustic Zenのケーブルは、OCC導体を使用した単線の集合体で構成されます。この導体同士は一定の力で ツイストされ、この導体グループは空気を満たしたテフロンチューブに封入されています。導体周りの絶縁体は、 理想的な絶縁材である空気でほとんどが占められ、このことは、コモンモードノイズを高いレベルで低減して 電磁干渉による抵抗を改善します。

・ダブルシールド
Acoustic Zenのインターコネクトケーブルは、銅箔と銅網線を使用してダブルシールドされており、外部からの電磁干渉に よる影響を最小にしております。

「Absolute Silver」には、導体中の結晶数が劇的に少ない20AWGの7N相当のZero Crystal Silver導体に採用しています。
シールドには、銅箔と銅網線によるダブルシールドが施されています。

【外見】
パッと見、太く取り回しが悪いように見えますが、実物は非常に柔軟性の取れたケーブルです。
プラグはコレットチャック式でシェルを緩めてからジャックに挿し、その後にシェルを締めて固定するのでセッティングしやすいです。

plug.jpg
・プラグ部分(撮影者:ブログ主)

【レビュー】
前回同様、細かいパラメータや比較などは入れずに、このケーブルを導入してみて感じたことをそのまま文にしていこうと思います。

導入場所:DAC-プリアンプ間
以前使用していたケーブル:DH Labs Revelation RCA

まず、プラスと捉えられる傾向について
・極限に近い再現性の高さ
オーディオ雑誌等では「顕微鏡で覗かないと見えないほど桁違いの微小レベルの再現性」
ただこの表現だと、分析的で素っ気ないのでは?と思われますが、実際に聴いてみると、この再現性の高さによって細かいニュアンスまでしっかりと伝えてくれます。その結果、音楽性豊かに生き生きとした音を奏でてくれます。Revelationから変えた当初は戸惑いました。このケーブルも非常に優秀で再現性は高いと思っていましたが、Absolute Silverはその遥か上を行くものでした。今まで聴いてきたソースの隠されていた部分が顕になった感じですね。ここまで再現性が高いと、音の立体感や生々しさがしっかりと感じることが出来ます。

・広大なスケール感と正確な定位感
この良さが1番わかりやすいのはオーケストラと複数ボーカル(のアニソン)ものです。
拙宅は6畳に小型ブックシェルフSPという、普通に考えれば鳴っても室内楽なシステムです。しかし、Revelationを入れた際に左右後方一杯に広がるサウンドステージには驚きました。今回のケーブルはその更に二回りはスケール感があると感じました。等身大のオーケストラとは言えないものの、個々の楽器をきちんと描き分けてサウンドステージに配置し、中編成くらいは過不足鳴るようになりました。
私自信あまりオーケストラは聴かないので、そこまで喜ぶ所ではないですが(笑)
Revelationまでは、3人以上の複数ボーカルもので定位の甘さを感じていましたがこのケーブル導入後はそこがハッキリするようになり、また空間的余裕が生まれ開放的に聴けるようになりました。(やっと楽しく765プロが聴ける!)

・質感表現の高さ
この点はRevelationと大きく差が無いように思ってましたが、やはりこれもレベルが違う所が多々ありました。どちらも銀特有の硬さや輝きが無く、極めてニュートラルな音作りになっています。レベルが違うなと感じたのは表現力の豊かさです。この点は恐らく最初に書いた再現性の高さが関係しているのでは無いかと思います。


マイナスと捉えられる傾向について
・アニソンにはあまり向かない(打ち込みやロック、ポップス等)
このケーブルは基本的に機器間の情報の受け渡しを完璧に熟す部類のケーブルだと思います。それ故に質が悪いとされるアニソンでは、聴こえてほしくない部分も漏れ無く伝えます。その結果、そこが気になって聴こえたりと楽しく聴けなくなる場合があります。また、芯が太く力感が出るタイプでは無いので、音が繊細で柔らかすぎると感じる人も居るかと思います。
導入当初、打ち込みやロック、ポップスに合わず「失敗したか」と思いましたが、MITの導入後は全く気にならなくなりました。


【まとめ】
DACを新調した際はRevelationで問題ないと思っていましたが、いざ比べてみると想像以上にRevelationだとロスが多く、細かいニュアンスが埋もれていると感じました。
私の場合、上流でのケーブルによるロスは可能な限り減らしたいと思っています。
このケーブルを入れてバランスを調整してからは立体的で生命感溢れる音になり、その音でアニソンを聴けていることに幸せを感じています。
このケーブルに関してもMIT同様、繋ぐ機器の性能や導入場所を吟味する必要があると思いました。今回初となるハイエンドケーブルの導入となりましたが、想像以上に良い方向に纏まって一安心しています。
次回は初となるオーディオアクセサリーの導入記を書きたいと思います。決してオカルトな物ではないのでご安心を(笑)
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。